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■何をすべきか


〜適切な判断が出来るうちに〜

あなたが命に関わる病気や怪我になった場合、病名や症状を告知して欲しいかどうか。その場合、病名だけの告知を望むのか、余命まで知りたいのか。 また、意識がない場合や適切な判断が出来なくなった場合の希望として、最後まで手段を尽くして延命治療を望むのか、一定の状態に陥ったら尊厳死(安楽死)を望むのか。

大抵の場合、あなたが植物状態で助かる見込みがないと言われても家族はあなたが生きることを望みます。家族の判断であなたの命を絶つ決断など容易に出来るものではありません。
しかしその介護には莫大な費用と労力が必要になります。介護疲れで家族までも参ってしまうことは多々あります。
それでもわずかな望みを捨てずに延命治療して欲しいのか、尊厳死を望むのかはあなたが決めてあげるべきなのです。

また、命に関わらない痴呆症などでも症状によっては適切な判断が出来なくなる可能性があり、あらかじめ介護してほしい場所(自宅なのか介護施設なのか)や介護費用のこと、財産管理の方法や任せたい人などを決めておくべきです

財産については特にトラブルの原因になり易いので法的に有効な遺言を作成することをおすすめします。

また葬式の方法や墓のこと、その後の供養のこと等は曖昧になりがちで常識の範囲で遺族に任せるというパターンが多いのですが、宗教や宗旨宗派に関わらず、葬式の内容や墓の有無(形状)、供養の方法など自由に選べることを知ったうえで改めてどのようにしたいかを伝えることはとても大切です。

あなたが居なくなった後の家族のことを想うのなら、あなたの意思を明確に伝えるべきなのです。





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